今日はほとんどしたことがなかったので、再び昨日のことをねたにして書きたいと思います。昨日は、実はお昼から母校の高校へ行ってきました。
目的はもちろん吹奏楽部。幸いにも明日から休みということでぎりぎり見にいけました。合奏やマーチングの練習など、なかなかなつかしい風景がまだそこにはありました。すっかり僕の年代のOGさんは来なくなって久しいのですが、僕自身まだこのクラブにはやり残したことがあるというか、後悔だらけだったので、どうしてもまた来ないとって気になります。何回来ても、それが癒されるというわけでもないんですが。
ここにはわりと来る方なんですが、僕がくる時には必ず何かが起きます。いつもだと、次期役員発表とかがあったりして、わいわいできるのですが、今回はそうではなくて2年生が退部するって話でした。1年前の春の時に来た時もそういった話に遭遇してしまったのですが、なにか因果があるんでしょうか。こういう話があると昔のことを思い出して、嫌になります。
僕が高校生の時に同じパートの子が辞めた時は、ホントにかなりつらかったというか、何でこんな事態が立て続けに起きるのかと、精神的にやばかったのですが、今こうして冷静に見ていられる自分に気づくと、たった3年なのにあきらかに違うことに愕然とします。みんなはホントに悔しそうなんですが、年を追うにつれて別れることが多くなって、あきらめにも似た感情に変わってしまうのは残念なことです。でも、昔のことに区切りがつけられないのはどうしてなんでしょうか。
引退して、あと自分に残された役目といえば、演奏が上手くなるように持って行くこと。来年まではなんとかなりそうですが、それ以降はどうなるんでしょうか。まだ、自分を必要としている人もできてしまったので、当分は頑張ることになりそうです。
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