お正月ということで時間もあるので、「やりなおす経済史-本当はよくわかっていない人の2時間で読む教養入門」の電子書籍版を読みました。代ゼミ講師の蔭山克秀さんの著作で、軽快に読めそうという理由でこの本を選びました。

この本では、中世ヨーロッパあたりから現代までの経済史を、本流に沿ってとても面白く紹介されていました。途中で脱線するのはお約束ということで。あまりなじみのない人でもおおよそのストーリーは把握できそうです。特に後半の1900年代以降は内容も充実していました。そういえば、アベノミクスという呼称はレーガノミクスから来てたんですね、知りませんでした。

「経済学は欲望の体系である」という言葉から始まり、各国の登場人物の思想・特徴も端的に説明があったので、過去に勉強した世界史の内容を振り返りつつ読むとよさそうです。

教養入門なので、経済学者の主張をもっと知りたいということであればまた別の本を読んでいくということになりますが、全体感を知る上ではとても良い本と感じました。