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ラブコン

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マーガレットで掲載されている「ラブ★コン」が映画になったということで、かてきょで教えている生徒に連れられ見に行ってきました。漫画の方の作品はさっぱり知らないんですが、映画の方はなかなか笑える作品です^^

さて、このブログの読者層がこの作品を知っているかどうかは疑問なので、簡単に紹介を。詳しくは公式のホームページを参照してください。
ラブ★コン スペシャルコーナー(漫画)
ラブ★コン(映画)

ムダに大きい小泉リサと、かなり小さい大谷敦士。すごく息の合った2人は、学校でも話題の「オール阪神巨人」と称されています。お似合いに思われた2人なのですが、お互いに身長のコンプレックスで相手を恋愛対象と捕らえていませんでした。しかし、クリスマスのある出来事をきっかけにリサに変化が・・・。コミカルな展開で笑いを誘う、でこぼこコンビがカップルになるまでを描いた恋愛ストーリです。

この映画に出演している藤澤恵麻さん(小泉リサ役)は、とてもモデルさんとは思えない面白い雰囲気を生み出してます。また、相手役・大谷敦士を演じている小池徹平も、かなり面白いです。映画中では、みんな関西弁(?)なので、テンポ感もいいしネタも多いです。後半はちょっと真面目ですが、重たくなるという感じでもないです。主役の2人も面白いんですが、ちょこちょこ出てくる脇役の人も個人的には好きですね。

そんなわけで、話の内容を知らなくても楽しめる話なので、気軽に楽しみたいなって時にはオススメです。

映画「SHINOBI - HEART UNDER BLADE」

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今日、観てきた映画「SHINOBI」。仲間由紀恵とオダギリジョーがでてるという、なかなかすごいキャスティングでどんなんだろう?と思って観てきました。

簡単な概要をここで。長きにわたって争うことを禁じられてきた忍びの二大勢力、伊賀と甲賀。それぞれの跡取りである玄之助(オダギリジョー)と(仲間由紀恵)が運命的な出会いにより恋に落ちる。しかし、長年にわたる宿命が彼らを引き裂く・・・。双方の精鋭が戦う中、再会を果たす彼らに未来はあるのか?

で感想ですが、この映画は人が死ぬシーンが多すぎます。しかもけっこう血が噴き出したり、首を切られたりと、なかなか普通でない死に方がほとんど・・・。血に弱い人には絶対にお勧めできません。格闘シーンはなかなかかっこいいんですけどね?。5人の精鋭達が戦っていくのですが、どっちがどっちか分からないと、少し混乱もします。なので、多少予習していった方がいいかも。

あと、朧の使う術がかなりやばい。魅入られると体の中のいろんな場所がやられます。映画中では体内のシーンになってますが、あれが外から再現されてたらそりゃもう、ものすごいことになってたはず。あれは邪眼というか魔眼ですな。

ストーリー自体はなかなか秀作。映画化されてる分だけ説明がないのは痛いですが、全然許容範囲。音楽も映像にマッチしてて、すごくよかったです。映画全体を評価するなら、きっとすごく高得点を取れそう。でも、やっぱ血が多すぎだよな?。精鋭達の死に際は後になればなるほど良いですが、前半はやや扱いが悪い気も。でも、テーマを重視するなら仕方ないか。

とりあえず、弦之助と朧の対決も宿命って感じを出せててよかったのでは。役者のクオリティも高かったし。血に免疫があるならお勧めできる作品です。

映画「容疑者 室井慎次」

今日のお昼に昨日から上映している「容疑者 室井慎次」を見に行ってきました。13:50からのを見る予定だったんですが、あまりに人が多かったんで16:15からのにしました。

この映画自体の詳細は公式サイトにまかせるとして、簡単な概要だけ。

[web] 容疑者 室井慎次 (公式HP)

柳葉敏郎が演じる室井慎次。彼が捜査を指揮している事件の容疑者が、取調中に逃亡し事故死。これがきっかけになり、行きすぎた取調べや強要があったのではないかということで逮捕されてしまいます。彼を弁護するのは小原久美子(田中麗奈)。警察庁と警視庁、それぞれの思惑に翻弄され、また灰島弁護士の圧力が彼らを追いつめる・・・。室井の運命は?そして事件の行方は?

で感想ですが、けっこうシリアスなシーンが多いため、笑える場所は少なめ。室井の過去や、信念の強さを知りたいなら見て損はないかと。室井自身はそれほどセリフは多くないです。いろんな一面が見られるという訳ではなく、今までの彼をより強調したような形。無言のセリフが、彼の強さを表しているかのようです。

ただ、踊るシリーズのようなノリではないので、それを期待してる人にとってはちょっとしんどいかも。あと、佳境にはいるまでが結構長いので、前半部分は淡々としてます。盛り上がるまでは我慢我慢・・・。

ストーリー自体はそれほど難しくはないです。事件自体も解決してしまえば「あー、そうか?」と思えるし。注目するなら、小原の上司の津田誠吾(柄本明)のセリフとか、小原が涙を流してるシーン。あれは正直にきれいなシーンと思えます。

最後に、笑えるシーンもちょこっとだけあります。湾岸署でおなじみのスリーアミーゴスが絶妙なコンビネーションで3Hitをかましてくれます。他でも、もうちょい笑わせてくれるとよかったかな。

映画「TROY」

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昨日、飲みに行ったついでに借りてきたDVDを今日見てみました。僕はとりあえずホラーじゃなかったらなんでも見てみようって人なので、暇になった夕方くらいから見てました。

で、感想なんですが、こういう系の映画にはわりとつきものなアレなシーンが多くてどきどきします。あと、やっぱり戦いのシーンでは血が飛び交うので生々しいシーンもあったり。基本的には、アキレスがものすごく強い野心的な戦士で、最終的にどうなっていくのかを注目してみれば面白いのではないでしょうか。個人的は、楽しめたほうの部類に入る映画でした。

有名な木馬のシーンとかがもっと詳しく描かれているのかと思ったら、そういうわけではなくて、最後のほうのクライマックスに差し掛かるあたりでちょこっと出てくるくらいでやや残念。それよりもアキレスの最期のほうが劇的というか、かっこよく描かれてました。

映画「ハウルの動く城」

賛否評論ある映画「ハウルの動く城」を今日見に行ってきました。
Yahoo!ムービーとかで、いろいろなレビューを見ることができるので、ここで今更のように取り上げる必要はないかもしれませんが、とりあえず感想を書きます。

なかなか賛否両論ある作品なのですが、とりあえずただ映画だけ見ただけでは???って感じの場所がいくつかありました。原作を読んで映画を見たほうがより楽しめるらしいです。全体的には、いろんな所に笑いの要素がちりばめられていて、なかなか楽しいです。シリアスな場面もあるのですが、どちらかといえばクスッと笑えるような方向の作品と言えるんではないでしょうか。

キムタクが声優を務めたということでも話題になってますが、その辺はさすがというか、作品をうまく反映してると思いました。ソフィーの声(倍賞千恵子さん)は、前半(若いとき)ではやや違和感があるかも。でも、後半ではすごいマッチしてましたよ。表現力があるというか落ち着きがあるというか。

まとめとしては、とりあえず原作を知ってから見るほうがきっと楽しいです。で、ストーリーに難を感じなければ特に気になるところはないし、むしろCGっぽい処理とかされててスピード感あふれる作品になってると思います。強くは勧めませんが、1度見てみるといい作品、という感じですね。

スウィングガールズ

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今日はお昼に映画を見に行ってきました。そのタイトルは「スウィングガールズ」。昨日初めて知った映画なのですが、Sさんのおすすめ、かつ夏休み最終日ということもあって珍しくお昼前に起きて鑑賞しに行きました。

上映されている場所が、三宮の「シネリーブル神戸」というところで、初めて行くところだったので少し迷いました。すすめてくれたSさんの証言と、ネットでの検索結果を考慮して行ってみると、実はめちゃめちゃ分かりやすい!生田ロードをまっすぐ降りていって、いかにも劇場!みたいな建物の中にあります。朝日ビルっていうんですが、あれはかなり目立ちます・・・。

で、映画の感想ですが、かなり笑えます。いたるところに笑いがちりばめられていて、飽きさせませんね。個人的には、みんなが泣いているところに、おばあさんが「どうしたんだべ?先生でも死んだんかね。」って言うシーンがつぼでした。他にも、神大生には縁が深い猪のシーンもなかなか面白かったです。あと、谷啓さんに怒られる竹中さんもちょっと面白い図だったり。実際にあんな風に谷さんに言われたらへこむだろうなぁ。

さっき、公式サイトを見ていたんですが、なんと映画中でおとなしい関口香織役をやっていたのは、セカチュウ(ドラマ)で上田智世役を演じていた元仮屋ユイカさんでした!全く違うイメージだったので、かなり驚きです!なんか、NHKの連ドラでも主役やるらしいですね。けっこう注目株な予感です。

映画「世界の中心で、愛をさけぶ」

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ついにこのシリーズも最後を迎えることになりました。最終回は映画の「世界の中心で、愛をさけぶ」です。

小説と比べると、おじいさんのほうの話が少なくなって、代わりに朔と亜紀の物語に重心が置かれてます(そりゃ、2時間のなかに収めないといけないので、当たり前といえば当たり前なのですが)それに、小説にはない場面や登場人物も出てきます。この違いで、なるほど?と思う人も多いでしょう。

また小説では、時間の飛び方が結構激しいのですが、映画では未来と過去が並行して進んでるような印象も受けました。きっと映画のほうが話の流れを理解しやすいと思います。その分、小説でしか書かれてない朔の無茶な行動は、映画では分からないですね。

一昨日に見たドラマと比べると、ものすごく朔と亜紀が若々しいです。かなりドラマとのギャップを感じました。なので、もしまだ何も見てない人がいたら、小説とドラマという組み合わせか、小説と映画の組み合わせかにしたほうがよいかも。個人的には後者を勧めますが、ドラマのほうもまだ始まったばかりなので、いろいろ見てみるのも面白いかもしれませんね。

実は、この映画を見る前後に後輩のKさんに借りた「エミリー」を読んでて、やや話の内容が頭の中で混ざってます。なぜかかなりセクシャルな印象にすりかわってるので、もう一回よく落ち着いてから小説読んでみようと思ってます。

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tetsuの日記・雑記です。
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