映画「借りぐらしのアリエッティ」

先日公開されたジブリ映画の最新作「借りぐらしのアリエッティ」。
先週にコンサートも終わり土日に時間ができたので、映画を観にいってきました。
ひさびさに映画館に行ってみたら大盛況。受付の前に長蛇の列ができていました。
なので、ささっとVITで席の予約。こういう時に使い方を知っていると便利ですね。
列に並んで15分我慢するより、携帯で5分で予約処理ができることをもっと知ってもらったほうがきっと便利になると思います。

さて、映画の感想ですが、Yahoo映画の評価通り、とりあえずは無難な出来で満足かな?といった感じです。

ストーリーや小人さんの人物像なんかはすごく分かりやすく、どういった世界観で生活をしているのかがイメージしやすかったです。
反面、小人を捕まえようと固執しているおばさんは何でそこまで固執しているのかが分かりづらく、
単純に好奇心のせい?という印象なのが残念なところでしょうか。

やはり子供でも分かりやすくしようという意図があるためか、物語に出てくる登場人物の数も多くなく、混乱することはほぼないです。
短いお話を深く掘ってみた印象を受けますが、なんというか、もう少しいろんな世界観を見せてくれても良かったかなとは思います。
(例えば、他の小人たちの生活とか、ショウの両親の話とか。)

見てがっかりすることはないですし、サクッと見られて話のネタにはきっとなるのではないでしょうか。

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