2007年7月のエントリー 一覧

映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」

  • 更新日:
  • 映画

友達がmixiで観に行ってきたって言ってたので、僕も観に行くことにしました。この「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」は、今のところ出版されている7作品中の5つめということで、いろいろな展開が期待されるところです。


映画の方ですが、すごくすっきりとまとまっていて、とてもあれだけの長編が時間に収まったなといった感じでした。ハリー・ポッターを演じるダニエル・ラドクリフもすっかり大人の仲間入りで、かなり頑張ってるように思いました。ちょっとしたことですが、ダニエル・ラドクリフは明日が誕生日(7月23日)らしいですよ。

公開前から噂になっていたキスシーンは、意外と普通?というのか、流れ的にはあっさりとしてました。実は、原作をまだ読んでないんですが、もうちょっと後半の盛り上がるシーンで出てくるのかと思ってました。彼のインタビューとかを観てても、あのシーンについての質問が多かったらしく、テンパリ具合が面白かったりします。

個人的に注目な、俳優のアラン・リックマン(セブルス・スネイプ役)の不気味な演技もよかったと思いました。アラン・リックマンは悪役が多いように思うんですが、この役もある意味では悪役?なのかな?閉心術を教えるときなんかは、ポッターを苦しめるという意味で半分は悪役ぽかったですよね?


そんなわけで俳優さんの演技が光る映画だったと思いました。全体的な展開に注目してみると、ややこじんまりとしているものの、特に矛盾とかはなくて分かりやすかったです。もうちょっとハッピーな終わり方を期待していたんですが、結局彼は大切なものを失い、彼自身もまた傷ついてしまって、ちょっとなんだかな?って思いました。

とは言っても、OWL試験のあたりの出来事や、預言の玉?がくずれるシーンなんかはけっこう迫力あります。原作を知っている人ならそれなりに楽しめるのではないでしょうか。

新しいPC

  • 更新日:
  • 日記
  • PC

今月の頭に壊れたPCに代わって、新しいPCが届きました!性能はかなりよくて、ゲームをしようがハードなプログラミングをしようが、だいたいは持ちこたえてくれそうなマシンです。あと数年はがんばってくれることでしょう。これまでの経緯はこちら↓

[blog] PC買うことにしました - LostMemories


で、節約のためにOSなしのを注文したんですが、ドライバを探すのにてこずりました。マザーボードの型番を納品書に書いておいてほしかったな?。いやまあ、箱を見ればすぐ分かるんですけど。(それに気づくのにけっこう時間がかかった)

また後で、スペックとか型番はメモしておきます。この型番が再インストールするときは重要なんですよね。

小説「幻夜」

小説「白夜行」の姉妹作として、東野圭吾が著した「幻夜」。姉妹作というだけあって、作品の雰囲気はかなり似ています。阪神大震災とのからみも多いので、実際に被災された方はまた別の印象を受けるのかも知れません。が、僕自身は、けっこう普通に楽しめました。


しかし、それにしても百夜行と同じく、量がかなり多い!それだけ詳細に書かれていて、シーンの雰囲気とかはかなりリアルに思えます。深海美冬をさまざまな場面でサポートする水原雅也の苦悩などは、特にそうですね。地震が起きたときもそうだし、行方不明になった曽我の結末もこれでもか!ってくらい。こんなことをしたら、どんな人間でもそのシーンを思い出してしまいますよね。

それにしても、白夜行の西本雪穂といい、幻夜の深海美冬といい、こんな徹底して作戦を実行できるものなのかと不思議でしょうがないです。そこまでさせる動機っていうのはなんなんでしょうかね?。西本雪穂のほうはなんとなく分かるんですが、深海美冬はなんであそこまでできるんでしょうか。最後まで彼女の正体がはっきりすることもなく、やるせない結末を迎えてしまうんで、想像で考えるしかないですね。


雅也にしてみれば、あんな結末はきっと望んでいなかったわけで、すごく悔やまれたのではないでしょうか。僕もぜひあそこは一発美冬に当ててほしかった!最後に船上で立ち止まった彼女は、絶対ニヤッと笑ってると思うし。やっぱり最後は力があるものが生き残るということなんですかね^^;

たこ焼き屋「風車」

  • 更新日:
  • お店

今日のお昼にJR六甲道の前を歩いていたら、改装中になってたところがたこ焼き屋さんになってました。前のPCサポートの店はさすがにお客さんが来なかったんだと思いますが、今度は意外と長続きするかもしれませんね。


このお店はお好み焼きなんかもお持ち帰りで作ってくれたりするんで、お弁当として買っていくのも悪くないと思います。ちょっと珍しかったので、お好み焼き弁当を買ってみました。けっこう量が多くて、食べごたえがあります。弁当なのに、たこ焼きが付いてきてるのが違和感ありでした。

たこ焼きの方は、もちもちっとしていて、近くでたまに売ってるやつよりはまともそうです。ソースなしでも注文できますが、多分ソースはつけてもらったほうがbetterでしょう。多分、1人当たりの待ち時間がもっと短くなれば流行りそう…かもね。

映画「ゲド戦記」

  • 更新日:
  • 映画

約1年前に公開されて、なにかと物議を醸し出した映画「ゲド戦記」のDVDを借りてみました。TSUTAYAに行ってもなかなか置いてなかったんですが、昨日行ったら少しだけ置いてあったんで、衝動的にレジカウンタに持って行ってました(⊃д⊂)

去年はあれだけ話題になってたので、きっと説明の必要もないと思います。宮崎駿の息子、宮崎吾朗が監督を務めたということで、彼の父親がかなりの批判をしていました。彼自身が製作するチャンスがあっただけに、もっと別の作品にしたかったという想いもあるのでしょう。そのあたりのゴタゴタは、Wikipediaの方にも載っているので参照してみると面白いかもしれません。

[wiki] ゲド戦記 - Wikipedia


さて、感想なんですが、思ったよりきれいにまとまっていたかなって思いました。去年、この映画を観に行ってた先輩も同じことを言っていたので、大半の人はそう感じるものかもしれません。確かに、前半のセリフのテンポがすごく単調だったり、アレンとテルーが急に仲良くなったりと、アニメじゃない映画だったら絶対ツッコミが入りそうな場面はあったんですが、それ以外はそれほどおかしいところもなく、普通に楽しめました。

まあでも、普通のアニメっぽい印象がぬぐえず、ジブリに含めるのはどうなのかな?。この映画のテーマと言われれば、間違いなく「命の大切さ」となるところなんですが、こんなストレートな感じでいいんだろうか。もうちょっといろんな主張があってもいいんじゃないかな?。

「命を大切にしないやつなんか大嫌いだ!」ってテルーが叫ぶシーンも、そんな場所で!?って思ったりしました。もっと山場みたいなところで言うのかと思ってたのにな。

VMWare Serverを使ってみた

研究の関係で、なぜかLinux上でしか動作しないプログラムを改造することになりました。でもeclipseの使い心地からは離れられないので、VMWare Serverをインストールしてその上にFedora7を入れ、eclipseを使うことにしました。

実は、VMWare Serverが無償(ユーザ登録あり)で提供されているなんて知らなかったので、同期の人から聞いたときは耳を疑いました。でも、やってみたらホントにタダ!これは試してみないわけにはいかないですね。数年前までは○万円もしていたソフトが気づけば無料になってたりするんで、オープンソースの波は驚くことばかりだって思いますね。

[web] VMware - Virtualization Software

で、インストールしてみると、さっそく問題発生。Fedora7がインストールできません。てか、HDDを認識しません。なんでじゃ?!と思ってネットを検索してみると、FedoraはRedhat Linuxとしてインストールしないといけないことが判明。まあ確かに、Enterprise Editionのたたき台だけどさ、項目になかったらOther Linuxを選びたくなるよね?(僕だけ?)

で、Fedoraをインストールすると、今度はやたらと解像度が低い。800*600ってどんだけやねん!とツッコミを入れつつ、ネットを検索すると、VMWare Toolsをインストールすればいいことが判明。このVMWare Toolsのインストールでもさらにつまづく…。なんて手間がかかるんだ…。

それもまたネットで検索すると、自分で/mnt/cdromを作って、/dev/cdromをマウントさせればいいらしい。ここまで行き着くのに4日くらいかかる自分って(>Д<;) 3台のマシンに同時に入れてるんで、その間あまり作業もできず。ソフトウェアのアップデートもかなりたくさんあり、完全に使える状態になったのはインストールを始めて5日目でした。

[blog] VMware上のFedora7にVMware-Toolsをインストールする - システムマスターのhogehoge


でも、やってみたらやっぱり使い勝手はいいですね。ぶっちゃけ、Windowsでゲームしないなら、Fedoraでも全然大丈夫そう。今度からはそういう構成にしようかな…。

サーバが落ちた!

  • 更新日:
  • 日記

さっきまで東京に出かけていて、帰ってきたらhttpデーモンが死んでました(ノД`) なんでこう出かけてるときに限ってエラーを起こしたりするんだか…。ログとかを確認してみる限り、昨日ほぼずっと死んでたみたいで、Webアクセスログも普段の1/10くらいになってました。さすがにへこみます。


さて、なぜhttpデーモンが死んでしまったかという話なんですが、状況から推測するに、ブログに大量のコメントが書き込まれて、その更新のためにメモリを食いつぶしてしまったためかと思われます。昨日のスパムコメントはひどくて、300件近くも書き込まれてました。もうちょいApacheの設定を改良すれば、落ちるなんてことにはならなかったかもしれませんけどね。

疲れて帰ってきたときくらい、普通に動いてほしいものです。仕事は忙しいときにたくさん来るというけど、せめてサーバくらいは!

東大に行ってきました

  • 更新日:
  • 大学生活

前日のハードなスケジュールは今日も続きます。前日の怒涛の移動の後、やってきたのは東京です!東京って先週も来たし…。長時間電車に乗っているとだんだん疲れてくるのでへこみます。


さて、そんななかやってきたのは東大。大学生なら1度は見ておきたいランキングに多分入っていると思われる東大です。あいにくの雨でしたが、少しだけ東大生気分を味わってきました。


あの有名な安田講堂。


出張所もメガバンクは完備。

行ってみて驚いたのは、コープがやたらとでかいこと!まるでコンビニのような品揃え。食品やら日用品やらも置いていて、まるで大学に住んでも全然困らなそうな雰囲気でした。あと、学生証で支払いができるのはさすが東大といった感じ。

でも、学食の方はちょっと勝った自信あります。値段はそれほど変わらないものの、あのレトルト具合でよく大学で飯が食えるな?と感心します。ぶっちゃけ、学食はまずいです…。

まあそんなことはともかく、何をしに東大に行ってきたかというと、研究の実験設備の利用に関しての報告やデモを見に行っていました。僕の所属する研究班では、比較的マシンパワーの必要な実験が多く行われるのですが、それを各大学で持っているのは効率が悪い!だから、共有して使える設備を作ろう、といった感じのプロジェクトです。もちろん、その資源を利用して研究の成果が上がれば、設備も充実されてくるだろうし、機運も盛り上がるだろうしでいいことだらけですゝ(^O^)丿 ただし、研究の成果が出せればですが…。

そんな感じのミーティングに9:30から18:30くらいまで参加してました。あ?、しんどい。

須磨水族園

  • 更新日:
  • 日記

三田で演奏会を聞いた後は、須磨の水族園に行ってきました。スケジュール的にぎりぎりだったので一時はどうなるかなって思いましたが、実は予定通りに水族園には着くことができました。ちゃんとスケジュールを組んできた甲斐があったってものです。

[web] 須磨海浜水族園


今日この須磨水族園では、僕が出演したことのあるアンサンブル・フリーが演奏するってことなので行くことにしました。須磨水族園は、今年で50周年になるんですね?。演奏会は予約制だったんですが、ちょうど出演する友人がいたのでチケットを押さえてもらってました。普通に入ると1,300円の料金が、この日は演奏会も込みで1,000円!しかも、照明を落とした状態で、ライトを照らしながら進んでいくっていう雰囲気のいい企画だったので、カップルもかなり多いように思いました。

曲目は、子供の領分とリンツ(+亡き女王のためのバヴァーヌ)。さすがに水族館というだけあって、ホールみたいな響き方じゃないのがすごく気になったんですが、すごくいい感じにまとまっているみたいでした。ぶっちゃけ、演奏が始まる前の司会さんが各楽器になんか演奏して!みたいな振りをしたのが笑えました。急にあれをされたら、なにを演奏したらいいか困りますよね?。


後半の水族園の中を回るのは時間がなくてほとんど無理だったのが残念でした。あんなタイトなスケジュールじゃなければってかなり悔やまれます。

続きを読む

ベルリンフィルのアンサンブル

  • 更新日:
  • 日記

今日は、お昼からベルリンフィルのメンバーによるアンサンブルを聴きに、三田まで行ってきました。三田には昨日、今日と連続で来てます。移動時間が1時間弱となかなか大変なのですが、演奏の方は本当にすごかったです。

[web] 三田市総合文化センター 郷の音ホール
[web] メンバー - ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ドイツ語)


個人的に注目なホルンの人は、サラ・ウィリス(Sarah Willis)が来ていました。アンサンブルのメンバーは12人で、サラ・ウィリス以外は全員男性w 紅一点って感じだったので、すごく目立ってました。わりとフランクな雰囲気で、たまにちょっとしたネタも披露したりして会場を沸かせていました。途中ではいるMCでは、「みなさん、こんにちは?」と独特のニュアンスでしゃべっていたりして笑えました。

演奏の方はもう言うまでもないでしょう。三浦しをんさんは、感動した本の書評はとにかく「読め!!!!」と書けとおっしゃったらしいんですが、その言葉を借りるなら、とにかく「聴け!!!!」という感じ。もうすごすぎて、突っ込みどころなんて思いつかないです。

でも、あえて突っ込むなら(ぉい)、ジャズの曲にはぜひドラムがいてほしかったなと。グレン・ミラー・ストーリーのイン・ザ・ムードとかは思い入れがある曲なんで、グッとしめるスネヤがいると個人的にはBetterです。もう、演奏の方で突っ込むなんて無理です。


そんなすごい演奏聴いたんで、もうこれはぜひ練習するしかないなとw でも、当分は研究も頑張らないといけないんで、練習できる時間がとれるかどうか微妙なんですけどね?。

このページの上部へ

About

tetsuの日記・雑記です。
日々経験したことを記録していきます。

広告

サイト内検索

最近のピクチャ

  • リアディレーラ

月別アーカイブ

最近のコメント