2007年1月のエントリー 一覧

携帯の絵文字 その2

以前書いた「携帯の絵文字」の続編です。docomoとsoftbankでどんな絵文字が使われているかを調べてみました。

[web] 絵文字変換機能 : NTTドコモ
[web] 絵文字自動変換機能 : SOFTBANK

[web] iモードメール
[web] SOFTBANKメールの特徴

これらのページを参照してみると、それぞれの絵文字は相互変換されていることが分かります。でも、絵文字の中でも、相互変換されたときの絵文字のニュアンスが異なったりしていることがあって、思ったとおりの雰囲気を伝えられてない可能性もあります。

また、iモードメールでは絵文字の種類は252種類なのに対して、SOFTBANKメールでは471種類。iモードからSOFTBANKメールへ送信した時に代替文字に変わるものは比較的少ないのに対して、逆はかなり多いです。そんなわけで、SOFTBANKの人はdocomoの人に送る時は、基本的なやつを除いてちょっと注意が必要です。

LANアナライザ

PHPのMLにLANの中を通過するパケットを解析するためのソフトが出てきてました。個人的に、こんな感じのツールが必要だったので、かなり重宝しそうな感じです。とりあえず、メモ書きということで。

[web] Etherealを使おう
[web] WinPcap

のだめCD

  • 更新日:
  • レビュー

妹がのだめのCDを買ってきてたんでちょっと聴いてみました。普通にオケの曲も入っているんですが、それよりもオマケ的な感じで収録されている短い曲の方が笑えます。

特に、ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」3楽章の冒頭を、千秋がいらいらしながら弾いてるやつはすごくいい感じです。スタッカートの切れ具合とか、最後のダーンと響かせるところとか、かなりイライラしてる雰囲気が出てて良いですね?。

そんなわけで、他のCDも面白そうなんで聴いてみたいと思う今日この頃。



「のだめカンタービレ」キャラクター・セレクション 千秋編

ニセ科学

  • 更新日:
  • 日記

大阪大学のK先生のブログが発端となって、ニセ科学に関する反響が高まっているようです。ここのブログでは、例として「水に対してありがとうなどと声をかけながら凍らせるときれいな結晶になり、ばかやろうなどと声をかけるときれいな結晶ができない」という実験に対して、反論されています。そういえば、私もいかにもこれはないだろ!と思うようなニセ科学を見たことがあります。

[web] 「水からの伝言」を信じないでください

私の見たのは、海外で採取された岩塩についての説明です。なんでも、その岩塩は他の塩や鉱物などと比較して「酸化還元力」があるのだとか。その酸化還元力というのは、酸化した物を還元する力(=抗酸化力)のことで、これをお風呂に入れると肌によい(=酸化した肌を還元させる)、とまあそんな感じです。

しかし、この説明はかなり変です。そもそも、酸化還元力という用語は「酸化した物を還元する力」のことを指すのではなくて、酸化力と還元力の総称です。また、仮にその岩塩を入れた結果、還元力が強くなるとしても、それが肌によいかどうかは別の話です。鉄さびなんかはつかなくなるかも知れませんが、人体にどう影響するかは酸化還元力だけでは分からないと思うのですが。

ちょっとしたリラクゼーションにはいいと思いますが、あまりにも信用しすぎるのは困りものじゃないですかね。

携帯の絵文字

数ヶ月前からdocomo以外の携帯でも絵文字を送信&受信できるようになったことは、多くの人が知っていることかと思います。ですが、実は携帯の機種依存などもあって、相互に表示できない絵文字も存在します。お正月になって、かなり切実にそれを実感しています。

というのも、その表示されない絵文字が代替文字として送られてくるから。何を送ろうとしたのかはわかるのですが、ちょっとへこみますね。他社の携帯ではどんな感じで表示されてるか、かなり興味を惹かれますね。また、それと同時に、代替文字をその他社の携帯に送るとどんなふうに表示されるかもちょっと気になるところです。これについては、お正月の時間を利用して調べてみようと思ってます。

ともかく、そんなわけで絵文字の表示できる携帯というのはかなり魅力的に感じます。早いうちに交換したいな?。

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小説「犬神家の一族」

  • 更新日:
  • 書籍



実家に帰る時に電車の中でひたすら読んでた小説「犬神家の一族」。幾度も映画化されているなど、横溝正史の代表作であり、非常に有名な作品のうちの1つです。どのような内容かは別のウェブサイトなどに任せるとして、ここでは感想と映画版との比較をしてみたいと思います。

で感想ですが、まず珠世の表現の仕方とかがすごく上手くて感心してました。ボートから救出された時の珠世と猿蔵の様子を想像してみると、この2人の関係がすごくイメージしやすくて、とても信頼してるんやなって思えました。いかに珠世が美人であるか、いかに猿蔵が力強い奴かってのが書かれてて、この2人はこの物語でどういう役割を果たしていくんだろうって興味を惹かれました。

八ツ墓村の作品でもそうだったのですが、横溝正史はよく「今から思えば、このとき無理にでも○○しておけばよかったのだ。」みたいな感じで、読者の注意がその出来事にいくように誘導しています。それが謎解きとか伏線の理解に一役買っていて、難解な謎でも「あー、そういえばそうだったな」と読者に思わせることに成功しています。こういう誘導ができるところが彼のすごいところですね。

映画版と比較してみると、映画版のほうが珠世により着目したストーリーになってますね。いかにストーリーをはっきりさせるかという点に苦心しているかが分かります。小説では、第4の殺人のときの暗示がちょっと陳腐?な感じがしますが、どうして逆さまになっていたかという理由はしっかりしています。でも、映画でそれをやるのは分かりにくいと言うことで無難な暗示になったんだと思います。

でも、逆に言えば映画版は、第4の殺人を無難にしてしまったがためにちょっとおかしな矛盾があったりします。要は凶器が違うから起こる矛盾なんですが、小説版では映画版のような血みどろなシーンはなかったというわけですね。あのシーンは強烈だっただけに小説版でもあるのかと思ってたのですが…。

そんなわけで、両者を比較してみると、両方ともちょこちょこ違和感を感じるところはあるのですが、個人的には小説版のほうが面白いように思えました。でも、映画もなかなかしっかり作られているので、まったく見劣りはしないですけどね。

謹賀新年

  • 更新日:
  • 日記

明けましておめでとうございます!ついに2007年になりました。実家に帰ってきてますが、雪は積もってるし気温は低いしで、とても寒かったりします。こたつは欠かせません。

とりあえず、今年の前半は就活、後半は修論と旅行にがんばります。飲み会なども積極的に参加するつもりなんで、どんどん誘ってやってください!どうぞ今年もよろしくお願いします。

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tetsuの日記・雑記です。
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