さむい

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  • 日記

もう冬といってもいいような気温ですね。朝の冷え込みはかなり堪えます。地元では、この時期になると、スカッと晴れる日が異常に少なくなってどんよりした日が続くのですが、その点神戸のほうが見た感じスッキリしていて気分がいいです。いや、もちろん地元でもスカッと晴れる日はあるんですが、そんな日は霜が降りるくらい寒くなるんです。

小学校の登校のときとか、道にできた氷を割りながら歩いてたのを思い出します。11月でも気温が10度を下回ることがあって、ストーブが使えるようになる12月を切望したものです。ああ、なつかしい。こっち側の小学生とか中学生はそんなことに気を使うんでしょうか?もし、気を使わないとするなら、一体何に興味を持って生活してるんだろう?すごく気になります。

一時期塾のバイトをしていたことがあって、そのときに遠足の企画の発表みたいなのがあったのですが、そのコンセプトが「自然とふれあう」みたいな感じだったと思います。また、そこで登山をするときに、子供たちに雪がどんなものがを触らせたいみたいな要望もありました。かなり驚きです。本当にこっちで生活している人たちは、自然にあまり触れる機会がないんだなぁって。地元でこんな企画があったとしても、あまり振り向かれもしないような企画が、こうも普通に要望に上がってくる。不思議な世界でした。

神戸にも自然はたくさんあると思います。確かに気づきにくいし、意識しないと分からない。でも、ちょっと足を止めて周りを見れば、きっとあるはず。冬の寒さだって、道に生えてる草にだって何か感じられるものがあると思うんです。夜になったら月だって見えるし、川の音も聞こえるし。自然を感じることは、そんなに難しいことじゃないと思いたいです。

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